北陸新幹線(E7系/W7系)グランクラスの荷物置き場について

グランクラスに大きな荷物を載せるときはどうすればよいか。

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北陸新幹線「かがやき」「はくたか」、上越新幹線「とき」などで走るE7系/W7系の先頭車(12号車)は、グリーン車よりもさらにグレードの高い客室「グランクラス」になっている。

グランクラスの荷物棚は、飛行機と同じようなふた付きタイプ(ハットラック)である。

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JR東日本がみずから「大容量」をうたうこのハットラック。

幅(進行方向の長さ)は1m以上あり、確かに大容量ではあるが…奥行きが40cmくらいしかなく、実は巨大な荷物を載せるのに向いていなかったりする。

飛行機と違ってふたを完全に閉めなくてよいので(筆者はハットラックが採用されたのは安全性うんぬんではなく、単に見た目がよいからだと考えている)、そこを気にしなければ幅45cmくらいまでのスーツケースなら載せられそうではある。

北陸新幹線(E7系/W7系)グランクラスの荷物置き場について

グランクラス用の荷物置き場もデッキの入り口のそばにあるが、セキュリティなど考えられていないただの空洞であり、ここを利用するのはとてもじゃないがおすすめできない(それでも中を覗くと壁に傷がついており、それなりに使われてはいるようだ。大きさは幅40cm、奥行き75cm、高さ105cmだった)。

E7系/W7系の列車のうち、かがやき号とはくたか号にはグランクラス専任のアテンダントが乗車する(早朝と深夜の1往復を除く)が、基本的に食事と飲み物をサーブしてくれるだけで、荷物預かりサービスのようなものも存在しない。

したがって冒頭のお題に対する回答は、「盗まれるのを覚悟の上でデッキに置く」となる。グランクラスのゆとり空間は荷物を持ち込むためのものではなく、あくまでくつろぐためのものだと考えたほうがよい。