特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」にスーツケースを載せる

特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」にスーツケースを載せる

山陰本線の特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」にスーツケースを乗せた様子を紹介する。

スーパーおきスーパーまつかぜには「キハ187系」とよばれる車両が使用される。インバウンドがさかんになる少し前、2001年にデビューした車両である。

大きな荷物を持ち込むことが今ほどメジャーでなかったころの車両ということもあり、座席の上の棚以外には車内に荷物置き場が設置されていない。

特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」にスーツケースを載せる 特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」にスーツケースを載せる

加えてキハ187系は座席の上の棚も小さく、せいぜい4〜5日程度の旅行で使う中型のスーツケースしか載せられない。棚の高さは30cmくらいはあるが、照明のカバーが邪魔をしており、実質的に厚さが25cmを超えるものは載せることができない(筆者のスーツケースは厚さ24cm)。

大きな荷物を置ける場所は最後部席の後ろなど、特殊なエリアを除けば皆無といってよく、特に混雑する時期(年末年始など)は要注意だ。

荷物置き場を設置してくれればそれでよいのだが、需要の少ない山陰の特急ゆえ、車両の改良はすぐには期待できそうにない。荷物はなるべく小さくするなど、現状ではユーザー側で工夫をするしかなさそうだ。

九州新幹線「みずほ」「さくら」にスーツケースを載せる

九州新幹線の車両「N700系」に大型スーツケースを載せた様子を紹介する。

九州新幹線「みずほ」「さくら」にスーツケースを載せる

陶器のような色の車体が特徴的な九州のN700系は、新大阪・博多〜鹿児島中央の「みずほ」「さくら」などで運用されている。新大阪より東へ顔を出すことはないが、山陽・九州新幹線では比較的メジャーな存在だ。

座席の上の荷物棚は、筆者のスーツケース(幅47cm、厚さ28cm)に対して十分な大きさがあり、大きな荷物があっても置き場所に困ることはない。「のぞみ」などに使用される東海道バージョンのN700系とはパッと見、内装がかなり違うが荷物棚の性能は同じのようだ。

なお、足元に荷物を置きたいかたはぜひこちらの記事もご覧いただきたい。

新大阪から西へ向かう新幹線は、大阪〜福岡の空路に対抗するため伝統的に2列&2列の大型シートの車両を連結している。

「特大荷物スペースつき座席」があるのもこのタイプの車両だが、6号車と8号車の2両のみとかなり少なめの設定だ。このゆったり座席は新大阪より西で新幹線を利用する人にはよく知られており、列車によってはかなりの稼働率がある。インスタのキャプションにも書いたとおり、特大荷物スペースをあてにするなら、売り切れてしまう前に早めに押さえておいたほうがよい。